白河市議会 2017-03-01 03月01日-01号
一方、日本の経済につきましては、個人消費の動きは鈍いものの、雇用や所得、民間設備投資は改善の傾向にあり、国の2次補正予算での経済対策による公共投資の増加や、円安基調を背景としたアジア諸国への輸出が堅調に推移するなど、緩やかな回復が続いております。 このような中、国の新年度当初予算案では、経済の活性化や働き方改革等に取り組むなど、一般会計総額が97兆4500億円を超え、過去最大の規模となりました。
一方、日本の経済につきましては、個人消費の動きは鈍いものの、雇用や所得、民間設備投資は改善の傾向にあり、国の2次補正予算での経済対策による公共投資の増加や、円安基調を背景としたアジア諸国への輸出が堅調に推移するなど、緩やかな回復が続いております。 このような中、国の新年度当初予算案では、経済の活性化や働き方改革等に取り組むなど、一般会計総額が97兆4500億円を超え、過去最大の規模となりました。
まず、社会経済情勢の認識と今後の市政執行についてのご質問でございますが、最近の経済情勢は景気の足踏み状況が続いている中、諸外国との経済摩擦に加えまして、このたびの円安基調が一層不透明感を増しているわけでございます。これらによる中小企業の景気回復のおくれ、さらには雇用状況の悪化などが大変懸念されているところでございます。